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■カタックダンス


みやびカタックダンスアカデミーの写真
 

カタックダンスはインド4大古典舞踊の一つで、北インドで最も多く踊られています。

一説にはフラメンコの源流とも言われ、足にグングルと呼ばれる真鍮の鈴を巻いて力強く軽快にステップを踏み、鈴音を奏でます。

アラベスク模様を象ったともいわれる、優雅で切れの良い所作と華やかな旋回、口唱歌(ヴォイス・パーカション)とアビナヤ(マイム)を特徴とし、幅広い種類の踊りがあります。


カタックダンスの別名は"ムーンダンス"

繁栄を誇ったムガル宮廷では、砂上に輝く美しい月夜の晩に、音楽と舞踊の宴が催されていたと言われます。人々は月を愛し、月に関する詩や曲、そして月を模した所作で踊る踊りが多く作られました。

伴奏には、北インド一帯で演奏されるサーランギー、パカワジ、シタール、タブラ、バンスリーなどの楽器が用いられました。

カタックダンスは、インドの他、アメリカ、イギリス、ドイツなど世界各地で広く踊られています。


カタックダンスのダンスアイテム

ヒンドゥー文化とイスラーム文化が美しく融合したラクノウ派カタックダンスは、サンスクリットの歌詞で踊るヒンドゥー神話起源の踊りと、北インド宮廷音楽の規則に則って幾何学的に踊っていく純粋舞踊、ムガル時代以降に作られたガト、ウルドゥー(ヒンドゥー)語の詩に合わせて踊っていくガザル(愛の歌)、トゥムリなどがあります。


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